https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2205/01/news032.html
移動中に、急にバッテリーが減って充電が必要になることもあるでしょう。バッテリーが残りわずかになってきた場合は、長持ちさせるために9つの設定を試してみてください。バッテリーを消費しがちな機能の設定を変更して、消費電力を抑えられます。
- 「バッテリーセーバー」を有効にする:オンにすると、ダークモードに変わり、一部アプリのバックグラウンド更新や特定の機能などが制限・オフになる。
- 「自動調整バッテリー」を有効にする:スマホの使用状況を学習して、使用頻度の低いアプリのバッテリー使用を自動的に制限する機能。初期状態では有効になっている。
- バッテリー消費量の多いアプリを制限する:「設定」アプリの「バッテリー」の画面では、アプリごとのバッテリー使用状況を閲覧できるので、バッテリーを消費しがちなアプリを確認しておく。
- 明るさの自動調節をオフにする:明るさの自動調節機能をオフにして、画面の明るさを自分で管理することで、バッテリーの消耗を抑えられる。バッテリー残量が少ないときは、なるべく画面の明るさを下げておく。
- 画面消灯(スリープ)の時間を短くする:画面操作をしていない際に、なるべく早く画面がオフになるように設定しておくと、余計なバッテリー消費を防げる。
- 位置情報の利用を制限する:スマホは、位置情報を取得するときにもバッテリーを消費している。利用しない場合にはこれをオフにすることで省電力につながる。
- 通信機能のオン/オフを切り替える:通信環境のない場所でWi-FiやBluetoothをオンにしたままだと、接続先を探し続けたり周辺機器と通信したりして、バッテリーを消耗してしまう。小まめにオン/オフを切り替えてバッテリーを長持ちさせる。
- キー操作音とバイブレーションをオフにする:キーボードの操作音やバイブレーションなどをオフにすると、少量ですがバッテリーの無駄な消費を抑えられる。
- アカウントの自動同期をオフにする:Androidは、登録したアカウントに関連するアプリのデータを定期的に自動同期している。この動作はバッテリーを消費するため、節電したいときは自動同期機能をオフにしておく。