https://www.wpbeginner.com/wp-tutorials/how-to-create-a-file-upload-form-in-wordpress/
“How to Create a File Upload Form in WordPress” in wpbeginner on 2020-06-03(拙訳ゴメン)
従業員を雇用していて履歴書を集めたいのかもしれませんし、別の応募フォームや写真コンテストを運営していて、応募者にファイルを添付してもらう必要があるのかもしれませんね。
WordPress でファイルをアップロードするフォームを作る理由
- ユーザーからあらゆる種類のファイルを収集したいのであれば、ファイルアップロード用フォームは素晴らしいアイデア。画像、PDF ファイル、Word 文書、その他の種類のファイルをユーザーにアップロードさせられる。
- メールでやり取りする代わりに、必要なフィールドをすべて含むフォームを作成し、一度にすべての情報を収集できる。
- フォームのデータは自動的にWordPressのデータベースに保存されるので、たとえメールを見落としたり削除したりしても簡単に投稿を見つけられる。
動画チュートリル:https://youtu.be/mD4svTz1eYA
やり方
- WPFormsを利用。ベーシックプランでもアップロード機能が実現できるが、有料版ならボーナスフォームテンプレート、アンケートレポート、その他の強力な機能をたくさん使える。
- デフォルトでは、以下のファイルタイプのアップロードが可能。:
- 画像ファイル:.png, .gif, .jpg
- ドキュメント:.doc, .xls, .ppt, .pdf
- オーディオ .wav、.mp3、.mp4
- ビデオ .mpg、.mov、.wmv
- ファイルの種類を制限したい場合は、「File Upload」フィールドをクリックして編集する。Allowed File Extensions(許可するファイル拡張子)ボックスに、許可するファイル形式を入力。
- WordPressは、WordPressのセキュリティ上の理由から、サイトにアップロードできるファイルの種類を制限している。通常は許可されていない種類のファイルをユーザーがアップロードできるようにしたい場合は、WordPressにファイルタイプを追加する。
- 最大ファイルサイズと最大ファイル数を設定できる。
- ファイルを添付せずにフォームを送信することを防ぎたい場合は、「必須」ボックスをチェックすると、少なくとも1つのファイルがアップロードされていないと、フォームを送信できなくなる。
- デフォルトでは、ファイルアップロードフィールドは、ユーザーがファイルをドラッグ&ドロップできる最近の形式を使用。フォームのスペースが限られている場合や、クラシックなアップロードフィールドを使いたい場合は、「Advanced Options」をクリックして、フィールドのドロップダウンをクラシックに切り替える。
- クラシックのアップロードフィールドでは、アップロードできるファイルは1つだけ。複数のファイルを送信できるようにする場合は、複数のファイルアップロードフィールドをフォームに追加する必要。
- 必要であれば、送信されたファイルを WordPress メディアライブラリに保存するように選択可。これにより、投稿やページにそれらを簡単に追加できる。この指定をしない場合は、アップロードされたファイルは WordPress データベースに保存され、WordPress ホスティングアカウントの別のフォルダに保存される。
- 「Settings」タブで「Notifications」をクリックすると、フォームのメール通知を設定できる。デフォルトでは、フォームは {admin_email} にメール通知を送信できる。別なアドレスも設定可。
- 送信されたファイルを複数の人に送信可。
- フォーム送信後にユーザーに表示される確認メッセージを変更可。太字や斜体のような書式も追加できる。
- フォームを作成したら投稿やページに追加する。
- フォームが正常に動作していることを確認するためにテストを行うべき。
- ファイルがアップロードされると通知メールが届く。リンクをクリックすると、ファイルそのものを表示またはダウンロードできる。また、WPFormsから「Entries」にアクセスしてファイルを検索できる。
- アップロードされたファイルをフォームエントリの表で確認できる。また、「表示」リンクをクリックすると、フォームエントリの全詳細を見られる。