SEOやるなら、読んでおきたい!「本質」がわかり、「応用」ができる7冊!

数々の案件に取り組んできたJADEの伊東さんが、SEO初心者に読んでほしい書籍を紹介している。

https://webtan.impress.co.jp/e/2022/08/17/43144

初心者SEO担当者にオススメ! SEOの基本をおさえる2冊

Google検索セントラルには、初心者から上級者向けまで、SEOに関するドキュメントや最新情報がまとまっている。

https://developers.google.com/search/docs?hl=ja

書籍

  • 『10年つかえるSEOの基本』(土居健太郎:著 技術評論社:刊):世の中にはブログ、ニュースサイト、ECサイト、サービスサイトなど、さまざまなタイプのWebサイトがある。こうしたWebサイトのタイプの違いによるSEOについては詳しく踏み込んでいない。
  • 『いちばんやさしいスマートフォンSEOの教本 人気講師が教える検索に強いスマホサイトの作り方』(江沢真紀、コガン・ポリーナ、井上達也:著 インプレス:刊):実際のWebサイト制作において、サイトのタイプ別に配慮すべきポイントを画面を示しながら詳しく説明している。スマートフォンを前提として書かれている。

検索エンジンの仕組みを理解して、必要な対策を講じるための2冊

  • 『検索エンジンはなぜ見つけるのか 知っておきたいウェブ情報検索の基礎知識』(森大二郎:著‎ 日経BP:刊):検索エンジンが自社のURLを見つけていないのか、あるいは、見つけていてもコンテンツの中身を理解できていないのかなど、結果に表示されない原因に対して、筋道を立てて考えることができるようになる。
  • 『Webのしくみと応用〔改訂版〕(放送大学教材)』(森本容介、伊藤一成:著 放送大学教育振興会:刊):ブラウザにWebページが表示されるまでの間にサーバーとパソコン・スマホの間で、どういうやり取りが行われているのかを理解していると、SEOの技術的な側面についてより深い理解ができる。

Googleという会社を理解して、SEOを深く理解するための3冊

Googleという会社の成り立ちや考えについても理解しておくと、SEOが必要な理由がわかってくる。やや古いが、Googleの創業者が何を目指して会社を作ったのかがよくわかる。

  • 『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』(ジョン・バッテル:著、日経BP:刊)
  • 『Google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター』(デビッド・ヴァイス、マーク マルシード:著 イースト・プレス:刊):この2冊の本によって、Googleがそもそもどのように誕生したのか、Googleの創業当時の社是「Don’t be Evil(邪悪になるな)」が現在、どのように受け継がれているのかなど、Googleという会社の考え方を深く知ることができる。
  • 『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(ちくま新書)(梅田望夫:著 筑摩書房:刊):5冊目と6冊目よりも、もう少しやわらかく、また幅広くWebについて理解するのに役立つ。

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