@ SEOの森
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- 一次情報(Primary Source):他にもよくあるコンテンツとなることを避ける上で最も重要な要素がこの一次情報。あなたが専門家でないなら専門家へのインタビューはマスト。
一次情報で大事なのは「客観性」。数字とかで示してあげると言うこと。 - 偏った個人の意見(Personal Opinion):SEOの大半は真似の応酬で構成される。そこに自分の鋭い視点でツッコミを入れる。
価値の伝え方は主に2つ。数値で示す機能的価値と自分の感想を盛り込む情緒的価値。偏った個人の意見ではどちらかというとこの様な情緒的価値の訴求に効果を発揮することが多い。 - ビジュアル要素(Picture):画像や動画、図表や図解を盛り込む重要性が高まっている。まずビジュアル要素が豊富な記事はユーザー行動が桁違いに良い。画像検索経由での流入や第三者のPinterestに転載された被リンクも期待できる。画像は真似するコストがかなり上昇するので参入障壁になる。
物品なら複数商品を並べてみる、使ってみるなどが王道。前半部分を記事で公開し、フルバージョンをYouTubeやVimeoなどにアップし相互にリンクする、などもあり。 - 最新の状態(Present):トレンドに慣れきったユーザーへの最適化はSEOでも大いに行うべき。検索した結果で、「すべて」の隣に「ニュース」があるなら、トレンド性が高いと判断すべき。
- 広報(Public Relations):これからのSEOで差をつけるなら広報が必要。コンテンツは年間や四半期ごとの「カレンダー」を先に組んでスケジュールを決めておく。「アクティブであること」は各検索エンジンが推奨している。
- 遊び場(Playground):ユーザーが溜まり、遊び場となるようなコンテンツは強い。各ジャンルで「あなたはどのタイプ?○○診断(占い)」「目指せ高得点、○○クイズ(テスト)」などはかなりの割合で人気コンテンツとなっている。診断結果などで商品を勧める場合、その場限りのクーポンコードなどを提示してあげると成約率が上がる。