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in wpbeginner on 2022-04-25
WordPress 6.0に搭載される機能を、機能やスクリーンショットを交えてご紹介します。
ベータ版では、一部の機能が最終リリースに反映されない可能性があることにご留意ください:
- フルサイト編集の改善:テーマエディタに多くの機能強化や新機能が追加。
- テーマスタイルの切り替えが簡単に:ワンクリックで簡単にテーマスタイルを切り替えられる。テーマ開発者は、ユーザーが簡単に切り替えられる複数のスタイルプリセットをテーマに追加可。
- ワードプレスブロックテーマのエクスポート:独自のテンプレートを作成し、スタイルをカスタマイズし、美しいレイアウトを作成したすべてをエクスポートして他のWordPressサイトにインストールできる。
- ブロックテーマエディタに新規ブロックが追加:
- コメント:コメントクエリのループブロックを追加できる。コメント作成者名、アバター、コメント内容、編集リンクなどのサブブロックを用意。
- 続きを読む:このブロックのテキスト以外にも、背景やボーダーを選択可。
- 結果無しブロック:クエリループブロックを追加する際に、その中に結果なしブロックを挿入できる。
- 投稿者プロフィール:投稿者プロフィールブロックが、投稿者ブロックやアバターブロックと一緒に使える。
- アバター:ユーザーのアバター(プロフィール写真)を表示することができるブロック。特定のユーザーのアバターを表示するか、現在の投稿者/ページ作成者のアバターを表示するかを選択可。
- ブロックエディターの変更点:
- カバーブロックのフィーチャー画像:カバーブロックの特集画像を選択できるようになり、現在の投稿/ページの特集画像が自動的に表示される。特集画像を変更すると、このカバーブロックに表示される画像も自動的に変更される。
- 複数ブロックでのテキスト選択が容易に:現在、複数のブロックにまたがってテキストを選択することは困難で、ブロックエディターがブロック内のすべてのテキストを選択してしまうことがよくある。WordPress 6.0では、選択したいテキストだけをシンプルに選択することが容易になる。
- 再利用ブロックのロック:再利用ブロックをロックするオプションを選択するだけで、ユーザーが直接編集できないようになる。ポップアップが表示され、ブロックの編集、移動、削除をロック可。
- レスポンシブなグループブロックと行ブロック:画面サイズに応じたブロックの動作を選択可。グループブロックでは、中のブロックを列として表示するか、積み重ねて表示するかを選択可。また、複数のブロックを選択し、行または積み重ねのレイアウトを選択可。
- ブロックエディターのその他の機能強化:
- カラムブロックのボーダー:カラムブロックの周りにボーダーを追加可。
- ギャラリー画像のスペーシング:ギャラリーブロック内の個々の画像間の間隔を調整できる。
- 内部リンクをすばやく追加するショートカット:2重角括弧の後に記事またはページのタイトルを追加することで、すばやくリンクを追加できる。
- リストビューでの複数ブロックの選択:SHIFT+クリック、またはShift+Up+Downキーで、リストビュー内の隣接する複数のブロックを選択できる。その後、上下に移動させたり、他の操作を行うことができる。
- アクセサビリティの改善:
詳しくは、”WordPress 6.0 Accessibility Improvements“参照。- 他のALTテキストが提供されていない場合、特集画像のALTテキストとして投稿タイトルが使用される。
- プレースホルダー要素を含むブロックでのタブ表示の改善。
- ブロック検索での検索アナウンス。
- プレースホルダが設定されているブロックの説明を読める。
- 管理バーのテキストラベルが、小さい画面のスクリーンリーダでも読める。