in cnet japan on 2022-04-28
この2年間で、Slackはユーザーのニーズに対応する新機能をいくつか追加している。本記事では、読者がSlackを最大限に活用できるように、利便性の高い機能を紹介する。
https://japan.cnet.com/article/35186706/
- メッセージの送信日時を設定する:迷惑な時間帯に同僚にメッセージを送信してしまうのを簡単に防ぐことができる。自分宛てのメッセージの送信日時を設定することも可能で、締め切りのリマインダーとして使用するのに最適。やり方:テキストフィールドにメッセージを入力>送信ボタンの横にある緑色の下向き矢印をクリック>「カスタム時間」をクリックして、設定する日時を入力し、メッセージを送信。送信予約済みのメッセージは、左ペイン上部の「送信日時を設定済み」で確認できる。
- 気軽な会話を楽しめる「ハドルミーティング」(有料プランのみ):簡単にリアルタイムの音声会話を行うことができる。1対1での会話も、より大きなグループでの会話も可能。やり方:チャンネルまたはDMを開く>画面左下のヘッドホンアイコンのトグルボタンをクリック(デスクトップ版)
- テーマをカスタマイズする:カラーパレットから好きな配色を選択したり、ダークモードに変更したりできる。やり方:画面右上のプロフィール写真クリック>「環境設定」>「テーマ」
- フォントサイズを変更する:やり方:画面右上のプロフィール写真クリック>「環境設定」>「アクセシビリティ」
- 通知音を変更する:やり方:画面右上のプロフィール写真クリック>「環境設定」>「通知」>「サウンド&表示」までスクロール>「通知音」のプルダウンから選択
- 「Slackコネクト」:社外の人間にメッセージを送信できるため、パートナー企業やクライアントとのコミュニケーションが容易になる。この機能は、長文の電子メールのやりとりを回避して、メッセージングや会議日時の設定、ファイル共有を合理化してくれる。やり方:画面左ペインの「Slackコネクト」をクリック>(以下、略)。「チャンネルを作成する」は有料プランのみ。「ダイレクトメッセージを開始する」だと、社外の人にメールで招待状を送ることができる。
- カスタム絵文字を使用する:自分で絵文字を作成することも可能だ。残念ながら、モバイルアプリでカスタム絵文字を作成することはできない。やり方:画面左上のワークスペース名をクリック>テキストフィールドの「絵文字」をクリック>「絵文字を追加する」をクリック>画像をアップロードして名前を付け、保存する