バズらないアカウントの9割が「仕組み」を知らない Instagramのレコメンドを解説

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in MarkeZine on 2022-03-30

  • Instagram運用には「セオリー」がある。まずは「Instagramのアルゴリズム」の観点からバズ投稿を生み出す「セオリー」を学ぶ。
  • 「フォロワー以外へのリーチ」が「Instagramのレコメンド」によって生まれる。その「レコメンドされるかどうか」を決めているのが「アルゴリズム」。
  • アルゴリズムによって「フォロワー以外」にレコメンドされうる場所は「ハッシュタグ・発見タブ・KW検索」の3ヵ所“だけ”。
  • アルゴリズムには「シグナル」と呼ばれる数千個もの評価項目が存在する。アルゴリズムの詳細を知るのではなく、最低限の「レコメンドの流れ」を理解して、注目するKPIをできるだけシンプルにすることが実際の運用では何よりも重要。
  • 必ず抑えておくべきは、投稿が表示(レコメンド)される順番。Instagramにおいては投稿したアカウントの「フォロワー」に必ず最初に表示。その既存フォロワーからの評価が高い投稿だけが「フォロワー以外」に「ハッシュタグ・発見タブ・KW検索」を通じてレコメンドされる。
  • 自分の投稿に高い評価をつけてくれるフォロワーの存在(=アカウントのファン)を増やしてアカウントの質を高めることは、Instagramのアルゴリズム上欠かせない観点。
  • フォロワー以外のユーザーにレコメンドされた後は「その投稿がフォロワー以外から高評価を得られるか」が重要。この際に問われるのはシンプルな「投稿の質」。
  • Instagramにおいてバズるまでには「2つの大きな壁」がある。第一は「フォロワーから高評価がもらえるか」。そして第二に、フォロワー以外から高評価がもらえるか。これらの壁を乗り越えるためには「アカウントのファンを増やしてアカウントの質を高めること」と、新規ユーザーにも便益のあるように「投稿の質を高めること」が必須。