『WordPressの子テーマって何?』
ビズサイ on 2022-07-29
『子テーマはどうやって作るの?』
『子テーマを作成できるプラグインは?』
今回のコラム記事では、上記のような疑問を解決します。
くわえて、子テーマを作るメリット・デメリットや、子テーマを自作する方法についてもお伝えします。
https://www.webdeki.com/column/5501/
WordPressの子テーマとは、大本のコードを直接編集せずにテーマをカスタマイズするための機能。
子テーマを作るメリット・デメリット
メリット
- 親テーマをもとにカスタマイズすることが可能。親テーマをもとにデザインや機能をカスタマイズできる。
- テンプレートは親テーマに残っているので、編集をミスしてもすぐに戻せる。致命的なエラーになりにくい。
デメリット
- 作成に労力と時間がかかる。
- 読み込むファイル数が多くなるためにWebサイトがやや重くなる。
WordPressの子テーマの作り方
自作でWordPressのテーマを作る手順を解説:
- 子テーマのフォルダを作成
- style.cssの設定
- functions.phpの設定
- 子テーマをアップロード
- 子テーマを有効化
子テーマのカスタマイズ方法
- style.cssを編集
- functions.phpを編集
- そのほかのファイルを編集:子テーマのフォルダにほかのテンプレートを追加することで、それらのファイルも子テーマとしてカスタマイズできる。
子テーマを簡単に作成するプラグイン
- Child Theme Configurator:新しい子テーマの作成、既存の子テーマの再構築、既存の子テーマの複製、子テーマのリセットができる。
- WP Child Theme Generator:インストールされているテーマなら、どれでも簡単に数クリックで子テーマを作れる。
- One-Click Child Theme:WordPress公式では配布されていない。操作方法は、非常にシンプル。