今回は、デザイナー未経験・初心者の方向けに、避けたほうがいいWebデザインの具体的な例を4つ紹介します。
Webの神様
デザイナーさんだけではなく、Webデザインに関わる方には絶対に知っておいて欲しい内容です!
標準速で16:23の動画。
- わかりづらい、誤認するサイン:ターゲットのユーザー層に応じてデザインを変える。
- 適切な余白が設けられていない:余白はそれ以外の部分を目立たせ、情報に区切りを作ってくれる。
- 見分けにくい色の組み合わせがある:色相、彩度、明度の組み合わせを工夫する。読みやすさの点からすると、明度差を十分とると良い。カラーユニバーサルデザインも考慮すると良い。
- 文字のジャンプ率が適切でない:優先度の高いテキストほど先に目が行くように大小関係を工夫する。
参考サイト
- 色のシミュレータ:様々な色覚特性を持つ人の色の見え方を体験するための色覚シミュレーションツール。iOS、Android、Web版あり。
- 東京都カラーユニバーサルデザインガイドライン:カラーユニバーサルデザインとは、多様な色覚に配慮して、情報がなるべくすべての人に正確に伝わるように、利用者の視点に立ってデザインすること。東京都では、カラーユニバーサルデザインを推進するため、必要な知識と配慮事項をまとめたガイドラインを作成しました。印刷物、ホームページ、案内サイン等を作成・変更する際には、このガイドラインを活用して、分かりやすい情報提供に努めてください。